私ども会計事務所のお客様は、事業を営んでいる経営者がほとんどです。

多くの場合は、個人事業として開業し、所得税という税金から、お付き合いいただきます。
規模が大きくなると、法人化して、今度は法人税という税金ともお付き合いいただきます。
後継者へ事業承継する段階になれば、贈与税の問題が重要になってきます。
そして、長い人生のライフステージにおいては、相続税のことも考えなければいけません。

つまり、経営者は、一生涯、税とお付き合いいただく必要があります。
一生に一度しか使えない、あるいは使う機会のない、「税の特例」というものもあります。

ぜひ、長く付き合える、税のパートナーをお選びください。
私どもは、経営者の皆様の良きパートナーでありたいと考えています。

業務内容

決算書の作成-決算書は作るもの!-

小規模零細企業なら、年に一度まとめて決算というスタイルもありだと思います。
しかし、それだと、決算対策も税金対策も、ほとんどできません。

なぜならば、決算書ができたときには、決算日が過ぎてしまっているからです。企業は、大きくなればなるほど、月次の経理、試算表の作成が必要になります。決算書の「できあがり」を予想し、決算日までに打つべき手を打っていくのです。

おすすめしたい理想パターンは以下のとおりです。

  • 1:決算が終わったら次期経営計画書の作成目標とする決算書を作る
  • 2:毎月記帳・試算表の作成前期対比・予実対比で分析チェック
  • 3:半期を過ぎたら毎月着地予想決算書を予測して修正していく
  • 4:決算日前に決算対策・税金対策目標とする決算書に「ニアピンで寄せる」
決算書の作成

OCRシステムの導入-こんな記帳方法もご提案できます-

パソコン会計全盛時代の中でも、中には手書きを大切にしている会社もあります。
例えば、現金出納帳を手書きで書くことのメリットは、確かにあります。

  • 誰が書いたかわかる。
  • 書く人に責任の重みがある。
  • 書くという作業を通じ、覚える、気が付く。
  • 残高記載の蓄積があるので、簡単に書き直しがきかない。
  • 取引内容・分量によってはパソコンに打つより手書きの方が速い。

手書きをご希望の会社に対し、当事務所では、『現金出納帳』や『振替伝票』を自動的に読み取り、決算書や試算表はもちろん総勘定元帳など必要なデーターをすばやく提供できるOCRシステムをご提案しています。

お願いするのは、所定のOCR用紙に、手書きで記帳をしていただくだけ。科目が不明なら、空欄にしておいていただければ、当事務所がフォローします。当事務所では、機械が文字を読み込んでくれますので(相当優秀です)、当事務所の入力事務も省力化できます。

OCRシステムの導入

税務調査への対応-税務調査はときどき来るくらいが
ちょうどいい-

税務調査が来ないことが、会計事務所の品質という考え方がありますが、私はそうは思いません。

真っ赤な赤字の法人に税務調査は来ませんが、それが良いことですか?
立派な黒字を残している法人に、税務調査は来て当然です。節税はしてもよいが、脱税はしてはならない。これも当然のこと。何もおそれることはありません。

むしろ、税務調査の経験値を上げることは、経営者の経験値を上げると考えていただき、これに臨んでいただくことをお勧めします。もちろん私も、襟を正して立ち会わせていただきます。

税務調査への対応

当事務所では上記以外にも
税理士業務全般対応しております。
お気軽にご相談ください。

ご相談からご契約までの流れ

新規に事業を始めようという方、よその会計事務所から変わりたいという方は、まずはご相談下さい。

Step
  • 初回相談(訪問でも来所でもOK)

    会計事務所としてどれだけの範囲をお手伝いさせていただくか、そのボリュームはどれほどか、会計ソフトはどうするか等をお打ち合わせさせて下さい。ご不安な点がございましたらぜひお聞かせ下さい。ご相談は無料です。
  • お見積書の発行

    初回相談の時に、お見積書を発行しご説明します。
  • ご契約

    ご契約書を作成し調印して頂きます。月次顧問報酬は原則自動振替でお願いしています。

無料相談のご案内

新規で税理士事務所をお探しの方や、他の税理士事務所からの切替をお考えの方は、初回無料相談を行っております。お気軽にご相談ください。

※相続相談等、具体的税務相談の場合には費用(目安:5,000円/40分)をいただいております。